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報告書

原子力基礎研究のための球状収束イオンビーム核融合中性子源に関する研究, 原子力基礎研究 H10-050 (委託研究)

吉川 潔*; 井上 信幸*; 山嵜 鉄夫*; 牧野 圭輔*; 山本 靖*; 督 壽之*; 増田 開*; 紀井 俊輝*; 大西 正視*; 堀池 寛*; et al.

JAERI-Tech 2002-020, 63 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-020.pdf:4.94MB

球状静電閉じこめ型核融合中性子源(IECF; Inertial-Electrostatic Confinement Fusion)の高度化には、理論で予測されている中空陰極中心に収束するイオンビームが作る空間電位部分の生成機構を実験的に確かめることが重要である。そのため今日まで殆どすべての実験的研究の目的は理論が予測する電位2重井戸分布の存在を証明することにあったが、いずれも間接的な傍証を得たに過ぎず決定的な証拠は得られなかった。本研究では、近年研究の進展が著しいレーザ誘起蛍光法によるシュタルク効果を用いた局所電界分布の直接計測を行い、電位2重井戸分布の存在を初めて明らかにするとともに、30年来の論争に終止符を打つことができた。さらに、理論が予測する低圧力下での大電流イオンビームによる核融合反応率が電流のおおよそ3乗に比例することを検証する予備的研究として、電圧・電流・ガス圧力が独立には変えられないグロー放電によるイオンビーム生成を打破するため、3重グリッドシステムを導入し、グロー放電より低圧力下で放電が持続できることを確かめた。さらに、電位分布との強い相関があり核融合反応断面積を決定する加速イオンのエネルギー分布をドップラーシフト分光法により測定し、現実験条件の下でイオンの最大エネルギーが印加電圧上昇に比例して大きくなることが明らかになり、今後の大電圧化による核融合反応断面積向上の可能性を示した。

報告書

Biennial report of the Department of High Temperature Engineering; April 1,1982-March 31,1984

佐野川 好母; 井沢 直樹; 河村 洋; 奥 達雄; 戸根 弘人

JAERI-M 84-190, 177 Pages, 1984/10

JAERI-M-84-190.pdf:4.92MB

本報告は、昭和57年度と58年度における高温工学部の研究開発を述べたものである。当部の研究開発は主として多目的高温ガス実験炉、核融合炉に関するものであり、伝熱、流体力学、構造工学、材料試験、計算コードの開発、ヘンデルの運転、ヘンデルの燃料体スタック実証試験部(T$$_{1}$$)による試験で得た主要な研究成果を記載した。

報告書

Annual Report of the Division of High Temperature Engineering; April 1,1981-March 31,1982

佐野川 好田; 橋本 商*; 井沢 直樹; 奥 達雄; 河村 洋

JAERI-M 82-133, 127 Pages, 1982/10

JAERI-M-82-133.pdf:2.98MB

本稿は昭和56年度における高温工学部の研究活動を述べたもので、我々の研究開発は、主として、多目的高温ガス炉、核融合炉に関するものである。報告は材料試験、計算コードの開発、熱伝導、流体力学、構造機器、およびヘンデルのマザー・アダプターセクションの建設において得た主な成果について記載した。

論文

Nuclear characteristics of molten-salt-cooled D-D fusion reactor blankets

中尾 安幸*; 中島 秀紀*; 大田 正男*; 古川 和男

Journal of Nuclear Science and Technology, 15(1), p.76 - 78, 1978/01

 被引用回数:1

溶融塩冷却DD核融合炉ブランケットの核特性に関して、液体金属冷却およびガス冷却固体ブランケット構想と比較しつつ解析を行った。少しも核加熱および遮蔽の点から見て、すでに提案されていたNaよりは優れ、固体ブランケットと同程度と思われる。したがって、溶融塩利用を一層検討してみる価値があると考える。

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